かんなわ ゆの香 猫ちゃんのいる宿に一人泊
福岡に用事があったのでついでに別府で温泉や！
とノリで決めた別府行き。1泊はちょっと市内から離れたとこがいいな～
鉄輪って有名だよね～よっしゃ鉄輪温泉や。
うー－ん、なかなかピンと来る所がないな～けどここ女将さんがどのサイトのどんな口コミにも律儀に返信してるしねこちゃんおるしバス停からも近いしここにしよ！
トイレ部屋についてないとこかしか空いてないけどまあえっか！で決めた今回のお宿。
行き方 博多バスターミナルから高速バスにて2時間半
博多バスターミナル→鉄輪口バス停
宿のHPから見ると近くのバス停にとまるかと思うんだけどそこには着かなくて、
このちょっと遠いとこが鉄輪口バス停なんだよねえー！
チケットはネットからちゃちゃっとれるので便利。1,2時間に1本くらいかな。
鉄輪口のバス停に到着！
遠いように見えるけど5分くらい。
到着です。
お部屋（トイレ・バスなし）
チェックインを済ませ、お部屋へ。
新館のほうが空いてなかったのでレトロ館のお部屋にしました。
そういえばどこかで見たこの廊下の写真に無性に懐かしさを感じてここにしたんだった
ランプかわいい～
お茶請け このお菓子有名？
奥の障子を空けて右が洗面台。お湯が出なかったような。左が冷蔵庫とポット
クローゼットには浴衣と金庫。
そういえばチェックイン時にお風呂に入りにいく時の籠をくれました。
建物は古いもののしっかりお掃除されてて、特に気になるところはなかったです。
ただ、口コミにもあるようにトラックが通るたびに揺れるのと、
部屋の前を人が通るのもちょっとうるさいかな～
トイレもリフォーム済のようできれいでした。
お風呂
ゆの香さんには予約制の貸切風呂（23時以降は予約なし）2つと
夜10時に男女交代の大浴場と露天風呂付の大浴場があります。深夜1時まで。
貸切風呂 内湯と半露天付の2つのお風呂があります
チェックイン時に貸切風呂を何時に利用するか聞かれます。
チェックイン後、まず貸切風呂へ。
時間になったらフロントに行って案内してもらいます。
2つあるのですが選べませんでした。両方行きたい場合は23時以降ってことかな。
脱衣所
ドライヤーとコットンと櫛がありました。
お風呂へ
洗い場はふたつ
パックスナチュロンのシャンプーとリンス思わず使っちゃった…
右の扉から五右衛門風半露天
自分で調整できるようになってます。
朝入ったら前に利用した人かな？
お湯がとめられてるし半分くらいになってるしで溜めるのに時間かかったので
何か書いといてほしいなあと思いました。
ちょっと濁った良いお湯…
大浴場
露天風呂付の大浴場
夜にも朝にも行きました。差し込む光でさらに濁って見えるお湯が素敵…
右奥の扉から露天のほうへ どばどばです。
このお風呂から奥の方に露天がもういっこと打たせ湯があります。
もういっこのほうは結構熱かったので足だけつけてひっこめました。
フロントからちょっと進んだところにラウンジがあり、
コーヒー紅茶お水がいただけます。
食事 スタンダードプラン
食事処はこんな感じ。
今回は小さめなお部屋で、私のほかに前にご夫婦がおりました。
これは苦手な人はハードルが高いのか、一組だけなら大丈夫なのか。
混んでるときならもう一組くらい増えちゃいそうではあります。
わたしは気にしない派なのでわかりませぬ…
お品書き
席に着いたときはこんな感じ
付き出しの白和え
お造り レモンでなくかぼすなのが良きです。
始めてレモン以外をかけたけどレモンのダイレクトな酸っぱさがあんまりこなくてお気に入り
お鍋 帆立やら海老やら 焼き物 鴨と筍
洋皿 ミニステーキ 酢の物 サーモンの昆布締め
デザート 例のパンニャコッタです。
フロントで売ってるみたいなのですが、この日は売り切れっぽかったです。
写真を見るように派手さはなく全体的にこじんまりしてますが、
わたしはこう言うのも好きです。
朝ごはん
昨日と同じ場所にていただきます。
地獄蒸し？
まとめ
今回はレトロ館にとまりトイレ無しは初めての体験だったんだけどまあ大丈夫でした。
ただあの部屋実は蚊が発生してましてね、5匹くらい殺したんじゃないかな。
アースの置くやつもあったんだけどあれってほんと効かないよね…
何はともあれ食事の量も内容もあっさり目で旅館に泊まる贅沢と言うより、
湯治にきたって感じの宿でした。
夜にフロントに行ってねこちゃんなでなでしながら女将さんとお話してなんか癒されたな～
定宿にする人の気持ちがわかる良いとこでした。
チェックアウトの時廊下にいたねこちゃん。
予約がレトロ館と新館と別れてます。
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